FreeNASに挑戦

きょうはFreeNASを使ったファイルサーバーの構築に挑戦しました。
使ったパソコンは、前にUbuntuを入れた、Antec ISK-100で組んだやつです。


FreeNASの設定の仕方などは
清水理史の「イニシャルB」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/shimizu/16890.html

電算機孝行: FreeNAS をインストールしてみました (2)
http://near-unix.blogspot.jp/2010/12/freenas-2.html

pc.casey.jp » [FreeNAS] 初期設定1
http://pc.casey.jp/archives/153899024

ルーターの設定などは
Aterm WR8400N DHCP固定割り当て設定の説明
http://www.akakagemaru.info/port/WR8400N-DHCP.html
を参考に設定しました。


まずはUSBメモリにFreeNASを入れます。
で、そのUSBメモリを差したISK-100を起動し、USBメモリから起動します。


すると、コンソール画面が出てくるので、9でシェルを呼び出し、
ifconfig
MACアドレスを表示させます。
このMACアドレスを、Atermの設定画面に打ち込みます。

ここでIPアドレスの最後の1ブロックを1~254のどれかに設定しておき、メモしておきます。

設定するとこんな感じ。てかなぜ最初からSS撮らなかった…


先ほどのFreeNASの画面で、今度はIPアドレスを固定にします(書いといてアレですが、どっか間違ってるかも。まあ動いてるしいいか)。
1→n→n→y→インターフェース名の入力→IPアドレスの入力→サブネットマスクの入力(普通は255.255.255.0とか)→n
で設定が完了します。このとき、インターフェース名は任意の名前で、IPアドレスが先ほどメモしたアドレスです。


初期設定が完了したら、ルーターにつながったパソコンからFreeNASのIPアドレスにブラウザからアクセスすると、いろいろな設定が可能となります。
まずは「ストレージ」から「ボリュームの作成」を選択し、適当なボリューム名を決めてフォーマットします。ファイルシステムタイプはUFSを選択しました。あまり聞かない形式です。

するとアクティブなボリュームにHDDが追加されます。

フォーマットが完了したら、次はサービスをONにします。
「サービス」から「CIFS」をONにします。

「共有」→「Windowsファイル共有の追加」を押し、

共有用のフォルダ名とパスを設定します。


そしていよいよWindowskaraアクセスしてみます。

\\FreeNASのIP\共有用のフォルダ名
と打ち、ルートのパスワードを入力すると接続できます。
しかし、なぜデフォルトでルートのパスワードなんだ…?

(ごめんなさい。あとから書いてるので、順番がちょっとおかしいかも。しかも画像の番号付け間違った…)