PCからAndroidを操作できるJUC600を試す

先日、どこぞの記事(Impress Watchだったかな?)で、上海問屋から「パソコンからスマホを操作出来るケーブル」が発売されたというのを見かけました。


で、色々ググってみると、どうやら上海問屋以外にも、エアリアやj5createなどから同じようなものが出ているようです。
よくよくスクリーンショットを眺めてみると、操作画面などのアイコンがすべて同じみたいです。
ということは、どこか大元で作ってるところが同じで、販売会社がそれぞれ独自に名前を入れてるだけでは?
というわけで、どれを買っても同じだろうと思い、Amazonで値段が一番安かった、j5createのJUC600を購入しました。
値段は3618円とかだったと思う。あと1年保証が付いてきます。
ついでにJUC600のサイトから対応機種一覧や最新ドライバのリンク(といっても12月から更新されてませんが…(30日追記:9月の間違いでしたorz))が置いてあります。

  • JUC600 アンドロイド・ミラー*1

ソニー、シャープ、富士通ASUS、HTC、サムスン、LG、ファーウェイあたりなら大方対応してそう。(30日追記:最近の機種なら)


で、学生の特権を利用して、早速お急ぎ便で注文。

こんな感じ。


開けるとこんなん。

雰囲気的にはこんな色合い。USBメモリみたいな部分がちょっと青みがかってますが、
ホントはグレーです。
ケーブル長は1mぐらいあるので、多分デスクトップパソコンの後ろに差しっぱなしでもいけそう。


USBメモリみたいな方をパソコンに差すと、以下のようにCDドライブとして認識されます。

この中にドライバが入っています。
(その前に使用機種のUSBドライバ要インストール)


インストール画面。

ちゃんと日本語になってます。
この画面はインストール後は表示されなくなります。(30日追記:起動時に表示だけされるorz)



所々日本語がおかしい…
「戻る」が「戻って」になってたりします。


んでやっかいなのがこれ。

接触の問題なのか、ドライバの調子が悪いのか、たまに出ます。


操作画面。上にアイコンが並んでいて、一通りの動作ができます。

(もちろん画面内のアイコンをクリックしても、戻るやホームの操作になります)
(106shはボリュームのアップ・ダウンアイコンが効きませんでした)


文字入力は少しメンドイ。

アルファベットはそのままでも入力できますが、
日本語は[A]のところを押して入力する必要があるようです(写真上部)。
まあ、メールの時は基本英語含めて全部ここで入力すれば良いかな。
フレームレートはやはり追いついていないようで、7〜10fps程度な印象。(2/7追記:現在は12〜15fpsな感じ)


総評としては、やや動作がやや不安定なところがあるので、今後のドライバのバージョンアップに期待。
しかしメールの入力などがパソコンから行えるのは非常に便利で、しかも値段も4000円切ってるので、買って損は無いと思います。


2/7追記:
ドライバのバージョンアップがあり、適用してみたところ、5fpsほど向上したような感じです。
12〜15fpsといった感じで、結構なめらかになりました。
ガクガク→カクカクといった感じだろうか…表現が難しい…