EliteBook 2760p その1

Joshinで法人モデルのhp EliteBook 2760pが安く売っていたので、購入しました。
54800円ですが、3年保証を2740円で追加しました。
さらにWebクーポン2000円分を発行していたので、それを同時に使うことで、
54800 + 2740 - 2000 = 55540円で購入しました。


いやぁ、電磁誘導式の、ペンで描けるタイプのノートパソコンが欲しかったので、ちょうど良かった。
コンバーチブルタイプで液晶画面だけにすることもできるし、普通のノートパソコンのスタイルで使えるのが利点だと思います。




まずは箱。
に、日本語が無ぇ…


液晶保護フィルター

液晶保護フィルターも購入しました。
どうやら現在は、12.1インチで16:10用、非光沢タイプはELECOMのものしかないようです。
型番はEF-FL121Wです。Amazonにもありますし、比較的入手しやすいかと思います。
ただし、SIGMA製のものに比べると、書き味は劣ると感じました。具体的にはペンの引っかかりを感じます。


本体と付属品

本体、バッテリー、ACアダプター(+ケーブル(長いのと変換部分のみのやつ))、リカバリーディスクなどが付いてきます。


保護フィルム貼り付け後

綺麗に貼れました。って、写真じゃわかんないな…orz
ただし12.1インチ用のフィルムだと、本当に画面表示部分しか保護できません。
なので、縁の部分も覆いたければ、もう少し大きいものを買った方が良いと思います。
(何インチがぴったりなのかはわかりません)


増設用メモリ

こちらは2枚セットで3480円で購入。CFDのものです。
この時点では、デュアルチャネルのテスト済みでPC3-10600、品質と価格のバランスではこれが良いと感じました。
(実は他研究室の先輩にも相談してこれに決めました)


交換用SSD(箱)

スリムタイプのCrucial M4です。容量は128GB。値段は12580円でした。
2760pは7mm厚のものしか入らないので、注意が必要です。


Crucial M4

上から。


Crucial M4(横)

横から。
薄い!
ちなみにTSUKUMOで購入しましたが、ファームウェアのリビジョンは0309まで引き上げられており、
不具合のあるバージョン(0009以前)ではありませんでした。


本体裏

本体裏です。
カバー用ネジ・キーボード用ネジ共に、ネジの横に図が描いてあるので、どのネジを外せば良いのかが非常にわかりやすいです。


本体裏(カバー取り外し後)

開けるとこうなります。
HDDをSSDに交換します。


初期HDD(Hitachi)

最初に入っていたHDDは日立製(HGST)でした。


キーボード

こちらはキーボードです。
2枚目のメモリ増設には、このキーボードを外さなければなりません。


キーボード(ツメ部分)

サービスマニュアルが少し判りづらかったので、補足します。
こちらの赤いツメの部分を、マイナスドライバーなどで押し、ツメを外します。
5カ所あります。
ツメが外れたら、ドライバーや自分の指などで、少しずつ周りを上に持ち上げ、取り外していきます。
(ドライバーでツメをどちらの方向に力を向ければ良いのかよくわからず適当にやりましたが、上手くいきました)


キーボード(取り外し後)

持ち上げるとこのようになります。


キーボード側からメモリをのぞき込んだ図

キーボード側からのぞき込んだ図です。
マニュアルのように、余計なケーブル等を外さなくても、メモリの交換はできます。


本体裏(メモリ交換後)

本体裏のメモリも交換しておきます。


初期メモリ(エルピーダ)

初期のメモリはエルピーダでした。


Windows 7 64ビットリカバリーディスク

初期OSは32ビットなので、64ビットのリカバリーディスクを3150円で取り寄せました。
確か送料が600円ほど取られたと思います。
でもまあ、この値段で64ビットにできるなら安いよね?


外付け光学ドライブ

光学ドライブが無いので、別途用意してやる必要があります。
本体にはパワードUSBポートがあるので、あまり電力は心配しなくても、ポータブルタイプでそれなりに動くと思います。


リカバリー終了後、ドライバーディスクから必要なドライバーとアプリケーションを入れた時点で、
起動時間は22秒でした(電源ボタンを押してから、マウス横のリングマークが消えるまで)。
また、液晶はBOE製でした。以前のtxシリーズやTouchSmartよりは遙かに視野角が広いと感じました。色味も白っぽさが減っているように感じます。


次は内側(ソフトウェア)からの記事にしたいと思います。